<第9試合 ライト級トーナメント決勝>
テッペイ・ポー・チャムリット(ムエタイ・ポー・チャムリットジム ) VS ナヌワット・ネオキャミリット(ムエタイ・ネオキャミリットジム) 第9試合、いよいよライト級トーナメントの決勝である。 ほぼ無傷で勝ち上がってきたナヌワットと激しい打ち合いを制してきたテッペイの一戦。
1Rから果敢にナヌワットに襲い掛かるテッペイ。 しかし、ナヌワットに完璧なディフェンスの前にテッペイはクリーンヒットを奪えない。 序盤様子を見ていたナヌワットだが1R後半から徐々に攻撃開始。 左ミドル、膝、パンチといいところで攻撃を当ててくる。
2R 開始からナヌワットペース。 遠距離からの攻撃でテッペイに反撃を許さない。 時折見せるバックスピンキックで観客を沸かせるアヌワット。 焦りを隠せないテッペイ、果敢に攻撃するがすべていなされてしまう。
3R 2Rと同じ展開かと思いきや、アヌワットまさかのガス欠か? 動きが悪くなったように見える。 テッペイは、チャンスと見て反撃開始。 左ミドルの連打、会場を沸かせる。 が、その左ミドルをナヌワットがキャッチ、そのまま回転バック肘がテッペイに直撃! フラッシュダウンを奪われるテッペイ。 カウント2で立ち上がるテッペイ、試合は続行。 テッペイのダメージは無いようだ。 ここが勝負どころと見た両者が、両者激しい打ち合い。 大歓声の中、レフリーがまさかのドクターチェック。 チャンとの試合で切れていた左目じりの開いた模様、アヌワットは顔面血まみれ。 場内「やらせろ!」「続行だ!」野次が飛び交う中、ドクターは続行を支持。 場内大歓声に包まれる。 試合再開直後からテッペイは出血の激しい左目じりに攻撃を集中する。 左目じりに気を取られ、思うように動けないアヌワット。  その刹那、テッペイの左ハイキックが、アヌワットの右コメカミを直撃! 糸の切れた人形のように崩れ落ちるアヌワット! レフェリーが両手を交差し試合を止める。 この瞬間、テッペイが初代K-1ライト級王者の座に輝いた。
■試合後のマイク テッペイ 「応援してくれた会場の皆さん、そして会長初め、トレーナーやジムのみんな、本当にありがとう。 みんなのおかげでチャンピオンになれました。 本当にありがとう!これからも応援よろしくお願いします!」 ---------------------------------------- ■試合後のコメント テッペイ 「実はまだ実感が無いんですよねw ナヌワットが左の傷に気を取られた感じだったんで、いきなり左ハイ蹴ったら入るかな、って思って。 そしたら本当に入っちゃったんで、「おっ」って感じでした。 ルンピニー王者としても負けられない試合だったんで、とにかく嬉しいです。 いまは早く帰って寝たいですね」
アヌワット 「2R後半から体が重くなってた、完全にスタミナ切れだ。 一日3試合は初めてだったからな、思った以上に疲れてしまった。 まぁ、次は負けないがね。」
 ムエタイぱんだ テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ
|